【カギは自問自答】
「変えたい現実はありますか？」
「あるとすれば、何が出来るでしょう？」
皆さんは、そんな事を考えてみたことありますか？
☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆
私は、幼いころ、兄の死や友人の死が身近にあり、
深い悲しみに包まれました。
自分では変えられない環境、
無力な自分を悔やみ、
いつも自分自身にダメ出しをしていました。
そして、他の人たちと同じように、
平凡であることに憧れ、そうなるように努めていました。
ところが、そうしていると、
ますます自分自身を責め、ますます体調も思わしくない状態となり
アル中かと言うくらい酒量を摂取していた時期もありました。（苦笑）
お酒を飲む事で、日常の感覚を麻痺させ、
現実から逃避している間は楽しめる…。
でも、その後、帰宅すると、
その楽しさとは真逆の孤独感にさいなまれ
「どうして私は生きているのか？」「どうして死ななかったのか？」
「死にたいのか？」「死ねないのか？」「どうやったら死ねるか？」
「迷惑を掛けずに死ぬには？」
そんなことで頭が一杯になり、
グルグルと考えては、アルコールが回り、少し眠り、
朝になり、また重い1日がスタートする・・。
そんな日々が繰り返されていたある日、
自分の肉体を痛めつけているその馬鹿馬鹿しさに気付き、
全てをリセットすることにしました。
☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆
「本当に、自分が好きなことだけしよう。。。」
馬鹿馬鹿しさに気が付いたのは、
精神的にストレスを抱えている状態の中でも
絶えず「自問自答」していたからだと思います。
この「自問自答、問いかけ」があるからこそ、
人が変わり、様々な課題を乗り越えていけるのだと思います。
☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆
よく、
「本当は私達は既に答えを知っています。」
とよく言われますが、
実は・・・
この「答え」がクセモノなのです。
この続きは・・
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